上手な荷作りアドバイス

　 通常標準プランの場合、小物の荷作りは全てお客様で行っていただきます。ダンボール箱に入る程度の小物は全て梱包しておいてください。

   底のフタの短い方を両方とも中心に向けて折り、次に長い辺を両方折り込みます。長い辺同士に合わせてテープを貼り、テープの両端が側面に回りこむようにします。さらに本や食器などかさばると重みのあるものを入れるときは今貼ったテープと直角に交わるようにダンボール中央部にテープを貼り、こちらも両端が側面に回りこむ長さで貼ります。
注)段ボール箱は重ねてトラックに積んでいくため、中身はしっかり詰めて上フタも閉めてください。

   食器は紙などで一つずつ包み段ボール箱に詰め、すき間に丸めた紙を詰めて持ち上げて軽く振った際にガチャガチャ鳴らないようにしてください。その他割れ物・壊れ物もその性質に合わせた形で紙やクッション材で包み、段ボール箱に詰めてください。ご要望によりクッション材の販売も承ります。

   ハンガーにかけているお洋服は綺麗な状態でお運びできるよう引越当日にハンガーボックスを無料リース（最高５箱まで）致します。タンス･和タンスは運ぶ状況・重さにより、引き出しを抜いて運ぶ場合があります。割れ物・こぼれ物は抜いて置いてください。少し角度をつけて運ぶ場合があり、中の衣類が片寄りシワになることがあります。

   電源は前日(６時間以上前)に抜いておいてください。内部の霜をあらかじめ取っておくためです。食品については当日までに食べていただくか処分をお願い致します。

   コンセントは抜いて束ねておいてください。ケーブルを抜くときに、ケーブルの差込口にシールに書いた番号を付けておくと接続時に便利です。リモコン類は接続時に必要ですから、すぐ使うものを集めた箱に入れておくと便利です。

   食品同様、当日までに使い切っていただくか処分をお願いいたします。よほど移り先が近い場合などはバケツ等に紙などで包んでまっすぐいれて、すき間を丸めた紙で詰めた状態にしてください。

   ヒモでしっかり十字に結束していただくか、段ボール箱にいれられる際は比較的軽い、衣類やタオルなどと組み合わせて入れてください。

   中の人形が破損しないようにやわらかいクッション材を詰めて固定し、段ボール箱で周りを覆いワレモノ表示をしてください。

   必ず、夏場でも安全な場所でカラ焚きしてください。カセットの容器の中や底にたまった灯油は、トラックの移動中に荷台の中でこぼれてしまいます。

　ヒモ等で持ち運びやすいようにいくつかにまとめて結束しておいてください。

　当社でも処分さしてもらいます。お気軽にご相談ください。

　現金・有価証券・小切手・通帳・印鑑・キャッシュカード・貴金属・貴重品・美術品・骨董品・動植物・危険物(灯油・油等)など

　水周りなどはポリ袋などを上手に使って、お客様で作業していただきますようにお願いします。